髭剃り前のやり方を変えたら、髭が剃れること、剃れること!今までは何だったんだ!
蒸しタオルで髭を柔らかくしてから、シェービング剤をぬって髭剃りしても、「いまいち髭が剃れないなー」ってことありませんか!
せっかく髭剃りしたのに、髭が剃れてないとスッキリしませんよね。
私は髭剃りに、ずーっとモヤモヤした感じをもって過ごしてきました。
しかーし、髭剃りは毎度のことだし、スッキリしたーい!
それで、「蒸しタオルに代わるもの」をいろいろやってみて、やっと満足のいく髭剃り前のやり方を見つけました。
そのやり方は、「アゴ湯(アゴをお湯につける)+シェービング剤を髭にぬって蒸しタオル」をやってから髭を剃ることです。
これをやってからは、髭がススイのスイと剃れること、剃れること。
髭剃り後は、思わずアゴを触(さわ)っちゃいます。何度も、何度も。
髭剃りのコツは髭の剃り方もありますが、まずは、髭を柔らかくして剃りやすい状態にすることですね。
髭剃りがスムースにいかない方は、ぜひ参考にしてみてください。
「アゴ湯+シェービング剤を髭にぬって蒸しタオル」をやってから髭剃り
では、やり方を見ていきましょう。
「アゴ湯+シェービング剤を髭にぬって蒸しタオル」をやってから髭剃りの流れ
- アゴ湯(アゴから鼻下までお湯につける)3分
- 蒸しタオル作り(600Wで1分ちょっと)
- レンジで蒸しタオルを作っている間、アゴ湯を続ける。1分ちょっと
- 髭にシェービング剤を髭にぬって熱めの蒸しタオルを2分当てる。(やけどに注意)
- いつものように髭剃り
1、アゴ湯(アゴから鼻下までお湯につける)3分
洗面器のお湯にアゴから鼻下(鼻の穴すれすれ)までをつけます。
鼻穴は出してしっかり息してください。
お湯の温度は「熱すぎず、ぬるすぎず」。自分の好みの温度でいいと思います。
お湯につける時間は3分。こちらも自分の好みの時間に設定してください。
参考
- 洗面器は小さめの底が深いものだとお湯の量が少なくて済みます。
- ジップロックコンテナのようなものも、洗面器の代わりになりお湯の量が少なくて済みます。
- 腰をかがめる姿勢(しせい)は「しんどい」ので、段ボール箱などを置いて高くするといいです。
- ジップロックコンテナなどの小さいものは手で持ったまま使用できます。(肘(ひじ)を何かに置くと楽ちんです)
2、蒸しタオル作り(600Wで1分ちょっと)
フェイスタオルを軽く絞って、600Wで1分ちょっとチンすると蒸しタオルができます。
注、電子レンジによっては1分で熱々の蒸しタオルができるようです。私の使っている電子レンジでは1分では熱さがたりません。
熱々の蒸しタオルは「電子レンジとジップロックコンテナ-」で作りなはれ!タオルが熱っちっちで持てまへんも解決しまっせ!
3、レンジで蒸しタオル作っている間、アゴ湯を続けます。1分ちょっと
蒸しタオルができるまでの1分ちょっと、ぼーっと待っているのも何なんで、再度アゴ湯を続けます。
5、髭にシェービング剤をぬって蒸しタオルを2分当てる
蒸しタオルを髭に当てる前に髭をお湯で湿らして、しっかりシェービング剤をぬってください。
ぬってないのと比べると、ぬったほうが断然剃りやすくなります。(実体験より)
蒸しタオルはなるべく熱めの状態で使用してください。(ただし、やけどには注意)
蒸しタオルは熱すぎたら、少しパフパフして熱を冷(さ)まします。
ただし、冷(さ)ましすぎると、蒸しタオルの効果はあまり得られません。(実体験より)
6、いつものように髭剃り
シェービング剤が髭になじんでいるので、少量のシェービング剤をぬれば髭剃りOKです。
あとは、カミソリを濡らして、いつものように髭剃りしてください。
カミソリは、前回の記事で紹介した「100均で買った6枚刃カミソリ」を使って剃っていますが、
「アゴ湯+シェービング剤を髭にぬって蒸しタオル」をやった後の髭剃りは、スイスイ剃れて気持ちいいですよ。
床屋さんでの髭剃りより、ずーっと剃れていい感じです。
ダイソーで購入したT字カミソリ6枚刃に脱帽!髭(ひげ)剃り大満足!【これはええ】
アゴ湯、退屈なのがちょっとねー
お風呂の全身浴なら肩までつかって「あーいい湯だ」って感じですが、
あご湯はたかが1分、3分といっても、窮屈(きゅうくつ)だし退屈なのが困ったちゃんです。
何かリラックスしながら出来ないものかと考えてみました。
考えついたのが、スマホでお気に入りの音楽や動画を視聴しながらやるということです。
やり方は
- アゴをつけるのを、洗面器からジップロックコンテナなどの小さいものに替(か)える。
- ジップロックコンテナなどを両手で持ってアゴ湯しながら、お気に入りの音楽や動画を視聴する。
※ (肘(ひじ)を何かに置くと楽ちんです)
楽しい時間はあっという間なので、時間はすぐ過ぎるし退屈しません。
お試しください
まとめ
「アゴ湯+シェービング剤を髭にぬって蒸しタオル」は手間がかかって面倒だと思うかもしれませんが、アゴのあたりの剃りあがりは私的にはほぼ満足です。
プロの床屋さんでも、こんなに髭剃りでスッキリしたことはありません。
「アゴ湯+シェービング剤を髭にぬって蒸しタオル」は面倒だ、時間がないという方は、「シェービング剤を髭にぬって蒸しタオル」だけでもやってみてください。
蒸しタオルのみやってからの髭剃りと比べると、髭の剃りやすさが格段に向上します。
ただ、蒸しタオルを当てる時間は2分ではちょっと足りません。3-4分くらい必要です。(実体験)
私の場合だと、4分だとバッチリでした。
「アゴ湯+シェービング剤を髭にぬって蒸しタオル」もう一回おさらいです。
「アゴ湯+シェービング剤を髭にぬって蒸しタオル」をやってから髭剃りの流れ
- アゴ湯(アゴから鼻下までお湯につける)3分
- 蒸しタオルつくり(600Wで1分ちょっと)
- レンジで蒸しタオル作っている間、アゴ湯を続ける。1分ちょっと
- 髭にシェービング剤をぬって熱めの蒸しタオルを2分当てる。(やけどに注意)
- いつものように髭剃り
ポイントは、アゴ湯が終わったら、なるべく熱々の蒸しタオルをしっかり当てて、髭剃り前の状態を完璧に仕上げることです。(やけどに注意)
熱々の蒸しタオルをしっかりやることで、➀さらに肌が温まり、②さらに髭がしっかり吸水して柔らかくなり、
③さらに毛穴が開き、また④シェービング剤が髭になじんで、髭が剃りやすくなるのだと思います。
日頃の髭剃りに満足していない方は、いっぺん「アゴ湯+シェービング剤を髭にぬって蒸しタオル」をやってから髭剃りをしてみてくださいな。
きっと、快適な髭剃りタイムになると思いますよ。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。