熱々の蒸しタオルは「電子レンジとジップロックコンテナ-」で作りなはれ!タオルが熱っちっちで持てまへんも解決しまっせ!
蒸しタオル(ホットタオル) は 髭剃り前、 頭髪のねぐせ直し、鼻づまりの改善、 スキンケアなど 使い道 いろいろですよね。
ただ、蒸しタオル(ホットタオル)の出来立ては、 すごく「熱っちっち」で、素手(すで)で持てません。
また、 濡れタオルを ジップロック(袋型)に入れて 電子レンジでチンすると、爆発 なんてこともあります。
ちょっとこれは 困りもんですよね
しかし、安心してください。
電子レンジ と ジップロックコンテナー( 箱型) を使って 蒸しタオル(ホットタオル)を 作れば、「熱っちっち」と 「爆発」 問題は 解決できますよ。
それでは、【超簡単】電子レンジ と ジップロックコンテナー(箱型)を使った蒸しタオル(ホットタオル) の作り方を紹介します。
目次
電子レンジを使った蒸しタオルの作り方
動きのある部分は、ブログではイメージしにくいので動画も作りました。
まずは、作り方をサラッと流し読みして、動画で確認してみてください。
準備するもの
フェイスタオル
薄手のものより、厚手のものの方が水分量が多い分、熱さが長持ちしますよ。
ジップロックコンテナー
袋タイプでなく箱型タイプです。
今回使用したのは、正方形の容量:1100mlタイプです。
電子レンジ
温めるだけなので単機能レンジで十分です。
作り方手順
濡れタオルをレンジに入れてチンするだけ。お湯で作るよりも「めんどくさい」ということはありません。
超簡単に蒸しタオルができます。
タオルを濡らして軽く絞(しぼ)ります。
きっちり 絞(しぼ)ってしまうと、すぐに冷めてしまいますので 軽く絞ってください
フェイスタオルを使う形に折りたたんでおきます。
ジップロックコンテナーにフェイスタオルを入れます 。
フタをします。
ふわっと乗せるだけでもいいし、きっちりフタをしてもいいです。
きっちりフタをした方が熱がこもるので、少し熱いかなって感じです。
きっちりしたら、フタが飛んじゃうんじゃないと思うかもしれませんが、出来上がりまできっちり閉まったままですよ。
電子レンジ600Wで1分40秒くらい 。長くても2分以内にしています。
殺菌を兼ねて長めにしています
雑菌だらけの蒸しタオル使うの嫌じゃないですか
熱っちっちの蒸しタオルができました。
注意
すごく厚めで吸水力の高いタオルだと、水分量が多いので、1分40秒レンジでチンしても熱くなりません。
熱くならない場合は、軽く絞(しぼ)るのではなく、きっちり絞(しぼ)ってから1分40秒チンしてください。
そうすると、なんとか持てるくらいの熱さで出来上がります。
蒸しタオルの「熱っちっち」をとる方法
出来立ての蒸しタオルは熱ちっちです。 とても素手では掴(つか)めませんので
蒸しタオルを小刻みに跳(は)ね上げて、 何とか掴(つか)めるくらいまでに冷まします。
掴(つか)めるくらいまでに冷めたら、蒸しタオルを パフパフしてちょうどいい温度に微調整します。
ちょうどいい温度になったら、 使いたい部分に蒸しタオルをあててください 。
※ 動画が表示されないときは下のボタンをクリックしてください↓
<注意>長時間の加熱は厳禁
国分寺消防署からのおしらせ 出典 東京消防庁国分寺消防署からのお知らせ
長くても2分以内ですね。
私は、前は2分加熱していました。
2分くらいの加熱では、発火するような状態にはほど遠い、熱々の蒸し蒸しタオル状態です。
でも、今はちょっとセーブして1分40秒くらいにしています。
消防署のお知らせにあるような10分加熱は、やりすぎですね。300mlの水を10分加熱したらボッコボコに沸騰しますもん。
よくやってしまいそうなのは、蒸しタオルを複数本作ろうとして、加熱時間を長めにしてしまう。
こういうのは危ないです。1本づつ短時間(2分以内)で作りましょう。
アロマオイルで癒し蒸しタオルはいかが
蒸しタオルにアロマオイルを加えるとリラックス効果抜群ですよ 。
アロマオイルは様々な種類があります。
- 爽やかな香りと冷涼感ならハッカ油
- 頭をスッキリさせたいならローズマリーオイル
- リラックス効果、安眠効果ならラベンダーオイル
- 体や頭をスッキリとリフレッシュさせたいならレモンオイル
などなど
アロマ蒸しタオルの一般的な作り方は
1、水を入れた洗面器などにアロマオイルを数滴垂らす
2、タオル 浸して軽く絞る
3、電子レンジで1分~2分 温める
簡単にアロマ蒸しタオルができちゃいます。
ただこの方法だと、アロマの香りの微調整ができないので 、
私は小さめのスプレー容器にアロマオイルを 数滴たらしてアロマ水を 作り
湿らしたタオルにシュッシュと吹きかけています 。
スプレー なので、 蒸しタオルが出来上がった後で ちょっと香りが足りないなぁと思ったら、またシュッシュとスプレー すればいいので便利です。
スプレー容器に残った アロマ 水は、しゃれたカップにでも入れて花などを浮かべれば、
オシャレだし、 再度アロマの香りが楽しめます。
花はタンポポなど、道端に咲く花でもいいですよ。
ちなみに、このカップは100均(セリア)で購入したものです。
アロマ蒸しタオル作りで、1つ注意しておきたいことがあります。
ネットで「湿らしたタオルにアロマオイルの原液を一滴垂らす」って書いてあったので
湿らしたタオルにハッカ油の原液を一滴垂らして、蒸しタオルを作って顔にのせたら
うわー、香りきつーい
てなことになりまして、とても顔にのせられたもんではありませんでした。
使ったのがハッカ油だから「香り強すぎー」なのかもしれませんが、湿らしたタオルにアロマオイルの原液をたらすのはやめた方がいいです。
▲ 一部の吹き出し画像はiconpon.comの素材を改変して利用しています。
まとめ
蒸しタオルは
使い道いろいろ
- 髭剃り前に ひげを 柔らかくする
- 頭髪のねぐせ直し
- 鼻づまりの改善
- 目もとを温めて、目の疲労回復、安眠効果
- 肩こり・腰痛の改善
- クレンジングの前に毛穴を開いて汚れを落としやすくする
- 化粧水を使う前に毛穴をしっかり開いて、化粧水が浸透しやすくする
簡単に作れる蒸しタオルを、ぜひ、日常に取り入れてみてください。
今回試したアロマオイルは、美容室でもよく使われているという ハッカ油 (さわやかで涼しげな香り)です。
さわやかで涼しげな香りー
説明、そのままじゃないの
他に何かないのか
うーん、バラの香りー
な、わけねーだろ
まったくー
ハッカ 油は「虫よけ」にもいいみたいなので、使い終わったハッカ 油水は台所などに置いておくといいですよ 。
ハッカの香りで、仕事が「ハッカどる」かもよ!
しょうもない
▲ 一部の吹き出し画像はiconpon.comの素材を改変して利用しています。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。