物事がなかなか進まない悩みを解決させる3つのポイント!「豚もおだてりゃ木に登る」ってか!

豚もおだてりゃ木に登るの画像
※アフィリエイト広告を利用しています

今回は、「物事が上手(うま)くいかないときは、完璧主義をやめて自分をおだてながら前進すれば、ベリー・グッドな結果になるよ」というお話です。

これをやろうと目標をたてて、やってみたのはいいが、なかなか目標を達成できなくて、クヨクヨと悩んでしまう。

ってなこと結構ありませんか?

これじゃ、自信なくしちゃって前に進めなくなりますよね。

こんなときは、自分をおだてながら一歩一歩前進するんです。いろんな場面で使えると思います!

私は、ブラインドタッチ(キーボードのキーを見ずにタイプすること)ができなくて止めようかなと思ったとき、「自分をおだてながら一歩一歩前進する」方法を実行して、なんとかブラインドタッチができるようになりました。

それでは、「物事がなかなか進まない悩みを解決させる3つのポイント」を紹介します。

スポンサーリンク

完璧主義をやめてほどほどの目標を設定する

完璧主義の画像

完璧主義はすべてにおいて否定されるものではありません。他人から信頼をうけたり、いい製品をつくりだしたりするのに必要なものです。

日本人には、100%達成しないと成功したとは評価されない完璧主義というのが身に染みついてしまっています。

だだ、完璧な目標を設定しまうと、なかなか最後まで到達するのがむずかしいです。最悪、「もう、やーめた」ってなっちゃいます。

なので、自分が今やっていることに対して「これだけ、やれればいい」という目標を設定します。

おおざっぱな目標でいいんです。感じ的には「まあまあ」だなーって思うくらいがちょうどいいかな。(人によって違うでしょうが)

この「まあまあ」っていうのは、日本人的な感覚では80%くらいのようです。

目標に向かって小さな成功体験を積み上げていく

一つ一つ成功体験を積み上げていく画像

ほどほどの目標が決まったら、ただ、目標に向かってだらだら進んでいくのではなく、最終目標までの間に小さな目標を作る。

そして、目の前の小さな目標を一つ一つこなして、小さな成功体験を積み上げていくのです。

この一つ一つの成功体験によって自信がうまれ、気持ちを前向きにしてくれます。

「ヤッター」、「ヤッター」・・・の小さな成功体験をいっぱいするのと、なかなか目標に到達せずに「あーあ」、「あーあ」・・・とため息つきながらやるでは、どちらがやる気が出ますか?

「ヤッター」の方ですよね。

トレーニングでもこういった小さな目標を少しずつ積み上げてこなしていき、最終目標を達成するというやり方があります。

今、50キロのバーベルまでは持ち上げらる人がいるとします。この人がいきなり80キロのバーベル(最終目標)を最初から持ち上げようとしても持ち上げれませんよね。

なので、最初は50キロに2.5キロや5キロ(小さな目標)を増量したバーベルから始め、10回持ち上げられたら重量をさらに2.5キロや5キロ(小さな目標)増量していき、これを80キロ(最終目標)まで続けていくという方法(オーバーロードの原則)です。

最初から最終目標(80キロのバーベル)をめざすのではないんですね。

このトレーニング法にならって小さな目標バーベルを増量していきましょう。

うまくいった部分に目を向け、自分を褒(ほ)めちぎる

よく頑張りましたの画像

小さな目標でも、なかなか前に進まず、クヨクヨ悩んでしまってやる気がなくなりそうになる時があります。

こんな時は、「今までのうまくいった部分」に目を向けて、自分で自分をいっぱい褒(ほ)めちぎるんです。これすっごく重要でっせー。

あんまり自分を自分で褒める人はいないと思いますが、自分を褒(ほ)めると意外な効果があります。

●これが出来たんだから「これも出来るよ」と前向きな気持ちになる

●出来たこと(小さな目標でも)で、満足感と幸福感がうまれて気分がよくなる。

てな感じです。

さー、自分で自分を褒(ほ)めちぎりましょう。「できたじゃーん、やれたじゃーん」と

これをやることで、気持ちがぜんぜん違いますよ!

ブラインドタッチの練習で実践

ブラインドタッチの画像

ブランドタッチの練習でこの3つのポイントを実践してみました。以下ののとおりです。

1、ほどほどの目標設定(ブラインドタッチしないものを除く)

●ブラインドタッチをするキーボードは頻繁に使うキーボードにしぼり、Q、X、Vのようなほとんど使わないものは除く。

●頻繁に使うが、順序よく並んでいる数字とかも、打ちまちがいがほとんどないのでブランドタッチの対象から除く。

●左指と右指を両方同時に使う(例、Shiftキーを押しながら=キーを押す)のような操作もブランドタッチの対象から除く。

2、小さな目標を一つに絞って、作業のなかで練習

ブライドタッチができないキーが複数あってもすべて一挙にやろうとはしませんでした。

例えば、「ー(ハイフン)」と「B」がどうしても打てないキーだとした場合、どちらか一方のみを優先して練習目的にします。

「ー(ハイフン)」を練習目的にしたら、「ー(ハイフン)」のみを意識し、「B」の方は間違ったって、「今は間違ったってかまへん」と思い過ごします。

こうすることによって、「B」の打ち間違いのイライラがなくなり、「ー(ハイフン)」の練習に専念できます。

そして、もう一つ、練習はただひたすら「ー(ハイフン)」打ちの練習をするのではなく、実際に作文するときに練習します。

「ー(ハイフン)」打ちの練習だけすればいいじゃないの?と思うかもしれませんが、

「ー(ハイフン)」打ちの練習だけでブランドタッチができるようになっても、実際に文章とからめてやると不思議なことに思うように打てないんですよ。

こうして、「ー(ハイフン)」打ちができるようになったら、次は「B」打ちの練習に進んでいきました。

3、できなくて落ち込んだら、これまでできた自分を褒(ほ)めちぎる

「ー(ハイフン)」を打ったつもりが、「0(ゼロ)やp」を押してしまうのが何回もありました。

小指(右)で打つのでなかなかうまくいきません。

こんな時は、既にうまく打てているキーが打てた時に、「〇〇キー」打てたじゃない!と自分を褒(ほ)めちぎります。

私の場合は、左の小指で「Z」は確実に打てているので、「Z」が打てた時はすかさず褒(ほ)めちぎりました。

「Z、小指で打てたじゃーん、打てるじゃーん!」と

こうすることで、左小指で「Z」が打てたんだから右の小指でも打てるという気分が生まれ、前向きになりました。一種の自己暗示です。

この効果は絶大です。

以上の3つのポイントを意識して練習した結果、超スピードで打てるようになったわけではありません。

ただ、間違わず確実にブラインドタッチで文字入力ができるようになりました。

まとめ

物事がなかなか進まない悩みを解決させる3つのポイントをブラインドタッチの例をあげて紹介しました。

最終目標と小さな目標を定めたら、結果はともかく、前に進むには気持ちが大事です。

前に進む気持ちを高めてくれる一番身近な存在は、自分自身です。他人ではありません。

さー、自分自身をおだてましょう。。おだてて木に登りましょう。

あのパナソニックの創業者の松下幸之助さんも、「中学しか出ていないのにここまでできた」と自分自身を褒(ほ)めちぎっていたそうです。

では、今回はこの辺で。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

スポンサーリンク